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道道527・・・道の上

9/3(日曜) 最高気温19℃ 












畑に映った雲の影が、流れる・・・

この道、久しぶりに来たような・・・

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望来から、厚田区に向かう少し登りの道だが、

18でMCの免許を取ってから、幾度となく走って来た普通の道。

この年齢になっても、あの頃と同じ道を、今も、走り続けていられるなんて・・・

あの頃は、今も走ってる自分を、想像すらしてなかった。

登り切ると、左手に海を見ながら走ることが出来る。


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「夕日の丘」を通り過ぎて、海が近くなった所で、立ち止まる。

振り返って、道の曲線を眺めながら・・・波の音を聞きながら・・・海を眺めながら・・・

立ち止まる場所も、ずっといつもと変わらない。

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今日は、11:00に走り出した。

少しだけ、海の風に当たれれば良いかなと思って、

家の用事を済ませ、ゆっくり準備して出てきた。

気持ちの良い日は、あわてない、あわてない。走り出す前の気持ちが大事。

千本ナラのある毘砂別に着いたのは、ちょうどお昼頃。

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背中に当たる陽が、ぽかぽかと気持ち良いんだな。

秋に近くなってきたけど、風は優しく、近くから蝉の声が聞こえる。

やっぱり気持ちいいな~

海を眺めながら、ゆっくり。おにぎりを二つ。

幸せなひととき(^^)

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振り返って見上げる向こうには、白い雲が美しい。

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ゆっくり過ごして、先に進む。

此処は、速度の乗る区間なんだけど、少し手前で大型のアルティメットスポ-ツが、

反対車線のガ-ドロ-プに刺さって大破していた。

長くMCを楽しみ続けるのなら、公道での安全マ-ジンを切り詰めちゃいけない。

身体も相棒も、元の姿には戻らないんだから、もっと大事にしないと。

まさか、なんで、こんな時に・・・そんなのは通用しない。

家族との時間も、走る楽しさも、見ていく風景も、まだまだこれから先があるのだから。

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さて、長いトンネルが続く区間でもあるのだが、

自分は、ホ-ムセンタ-で売ってる透明な防塵メガネを掛けて走る。

顔にフィットしているから、スモ-クシ-ルドを上げても、目に風が巻き込まないし、

西日のきつい秋でも、スモ-クシ-ルドで眩しくはない。

ホ-ムセンタ-で500円で売ってる防塵メガネは、アナログだけど有効なインナ-シ-ルドかも(^^;

僕のようなスモ-クシ-ルドのRIDERは、暗い時、どうしているのだろう?









岩老のパ-キング。

いつも貸し切りで、誰も居ないのが良いと思ってる。

どうして他の人が立ち止まらないのか、不思議に思うのは私だけ?

少し高い所に登れる。

広がる空や、海、相棒の居る道の風景を眺められる。

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暫くボ-っと眺めていると、やがて太陽は雲の中。

少しの間、影が無くなる…時間が風と共に流れる

目の前を北上するRIDER。

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明るくなってきた。

見上げると、空がまた見えて来た。

14:00。今日はここまで。

気持ち良いと思う時間のまま帰ろう。

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厚田区の駐車場。

久々だけど、やっぱり此処は落ち着くんだなぁ。

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同じ場所から、眺めるこの風景も、

季節や時間、吹く風も時々で違う。

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丘の上にあった牧草ロ-ルは、無くなっていた。

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相棒と共に・・・

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帰り際、道道を走っていたら・・・

道の先には信号のない交差。

前方左の隅から、その交差に向かってくるクルマが見えた。

僕が優先道路・・・相手側には一時停止がある。

同じタイミングで交差しそうだった。

速度を落としてタイミングをずらした。

やっぱり・・・

左から侵入して来たクルマは、一時停止を無視して、

僕の目の前を・・・まさかの、そのままのスピ-ドで道道を横切って行った。

例え相手が悪くても、自分が法規上悪くなくても・・・

事故は、MCの方にダメ―ジが大きい。


そう言う場面があっても、ブログに書かないでいた。

季節や、風の心地良さだけを書きたいと思っていた。

でも、願わずにいられない。

普通の風景の中を、10年後、20年後、30年後も・・・

その中を走っていられる幸せを。

普通の何気ない道の上だけど・・・

この年齢になっても、あの頃と同じ道を、今も、走り続けていられるなんて・・・

ずっと走り続けられる大切さ。そして、これから先も感じて行きたいものが、RIDER皆にある。

これから澄んだ空気の秋晴れの季節。

紅葉、黄葉が、山を少しずつ色づかせていく。



230km  11:00~帰宅は16:00

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   Beautiful Day




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# by den-selen | 2017-09-04 20:51 | モトグッチ | Comments(8)

国道275・・・

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国道275・・・道の上

8/27(日曜) 最高気温26℃












今日の全道は、晴れ予報。

心が求める過ごしたい方向は何処か・・・自宅の前で空を見上げ、心のままに走り出す・・・



空気が心地良い・・・夏の終わりを、のんびり走る。

当別を過ぎて、まさかの豪雨(^^; ・・・あれっ?こんな予報だったっけ?( ;∀;)

予報を信じて、合羽は積んでこなかった。やっぱり秋の空だな。

一瞬でずぶ濡れになったけど、程なく晴れて、走っている内に革のジャンバ-も乾いたよ(^^)



沼田町からは、国道から外れて農道の中を走る。

さっきの豪雨が夢だったのか・・・青空と、田園風景、そして送電線。

まわりに遮るものは何もないのに、吹いてくる風はやさしい。

そんな中の、ひとつの風景。

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国道を横切って、反対側の少し高い所から、さっき居た場所を望む。

同じ国道275沿いでも、解放感や風景は、まるで違うんだよ。

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国道に戻って・・・

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そして、また逸れる(^^)

いつもなら、まっすぐダ-トに侵入なんだけど、

今日はのんびり土の匂いを嗅ぎながら、畑の中に居たいので、左に行きます。

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この国道は、少し逸れるだけで、見える風景が全然違うんだよ。

275は、単調な移動区間と思われがちだけど・・・

季節毎の豊かな表情を通り過ぎるのは、とても勿体ないと思う。

いつも僕が好んで走るこの国道は・・・と、言うより、この国道周辺の道が好きなのだ。

すこし道を外すと、見える風景は全然違う。


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さて、一度国道に出て、先に進もうか。

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ついつい速度が乗ってしまう275だけど・・・

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飛ばして、路面やコ-ナ-ばかり見ていたら、

ここの広い空を見落としちゃうよ(^^)

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矢羽根がずっと連なる道の風景。

道の風景に、電柱や電線、自然の中の人工物をジャマと思う人も、居るかも知れない。

それがなければ、大自然をもっと綺麗に撮れるのにと思う人も、居るかもしれない。

見上げた青空が美しいのに、頭上に電線があったら・・・それはジャマと思うのかな?

自分の見る風景を、ありのままに感じていたいと思う。

矢羽根は・・・雪国だけの道の風景。


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幌加内町に入って、国道をまた逸れる。

太陽が眩しい。でも・・・もう硬い光じゃないんだな。

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山の麓を行く国道には、車が淡々と流れている。

すぐ傍に、こんなに気持ち良い道の風景があるのに・・・そう思っているのは私だけなのか・・・

本当に、通り過ぎても良いのかい?


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山肌や、畑に雲の影が流れる・・・

この様子が堪らなくて、いつも時間を忘れそうになる・・・

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真夏の暑さは、もう通り過ぎてしまったんだな・・・

この柔らかく穏やかな光は、夏と秋の狭間のもの。

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すこし進んで、15:00 幌加内の道の駅。

いい時間になったので、来た道を戻って、今度は夕暮れの時間を楽しもう。

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気になる道が、いっぱいあり過ぎる(^^;

でも、今日は時間が足りないので我慢・・・
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幌加内に来たのなら、誰もが知ってるこの道を進むよ。

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気持ちいい風が渡ってくる(^^)

やっぱり、堪らないな!

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振り返ると、空と道、そして畑と、この風と。

もう、何も要らないな。

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遠くが柔らかく照らせれて・・・

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絶景も、名所もないけれど、ただ普通に、そこにあるものが美しい。

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そこにある匂いや、輝き、フワッと揺れる稲穂、そして虫の声に癒される。

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国道275は、すぐそこを走っている・・・

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そして、僕が今、居るのは・・・

国道275から見ると、一瞬で通り過ぎてしまう風景の中。

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さて、のんびり帰ろうか。

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帰り際、いつも通りに走っていたら・・・なぜか吸い込まれるように「萌の丘」(^^)

ここは、いつ来ても誰も居ないんだなぁ。

だから、ゆっくり出来るんだけどね。

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しばらく、ここで今この時を感じよう。


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365km  9:30~帰宅は19:00

どこに行っても、いつも同じ時間が不思議なんだなぁ~(^^)

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# by den-selen | 2017-08-28 21:20 | モトグッチ | Comments(4)

歌島高原

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8/20(日曜)最高気温26℃

南羊蹄広域農道。













先週も走って来たけど、この農道はやっぱり気持ちいいな。

穏やかな空間に満ちていて、癒される。

流れる時間が違うのかもと思ってしまう。

今日は一台のRIDERが走っていた。

此処でこの時間に、RIDERに出会うのは、長年で初めてかも。

いつもは、すれ違うクルマさえ居ないのに。

暫くボーっと佇んで居たかったのだけど、先に進もう。

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道道66~国道5と走って、もう少しで海だ。

道道229の道の上。左側には尻別川。

磯谷高原から見下ろした、橋の傍の道を走る。

先週、丘の上から見た、ジオラマみたいな風景の中に、今居るのが何とも不思議な感じ。

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海岸に出て、雷電国道。

海沿いはやっぱり気持ちいいなぁ。

防風垣のある道を走る。冬の厳しい風を想像してしまう。

走って気持ち良いのは、今日この季節がギリギリかな。

道に沿って家が並ぶ。

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ブル-の海が美しい。

どこまでも広がり、波は穏やかで、気持ち良い風が渡ってくる。

今この時を、ずっと感じていたくなった。

いかん、いかん!先に進まねば(^^;

立ち止まるとつい、ボ-っとしてしまう。

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気持ちいいなぁ~

海沿いのRに沿って、走り抜ける。

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寿都の町を抜け、ここからは海の見えない区間。

一旦、海とお別れ。

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弁慶岬を通り過ぎ、ツインの鼓動を感じ、風に浸りながら走る。

日差しは柔らかく、ただただ気持いい・・・

この道、堪らないかも(^^)

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「 歌島高原 」

丘の中をずっと走って来て、やっと正面に海が見えた!と、思った傍らに、案内板・・・

ここだな!

気持ちと目は、海をまっすぐ見てしまってるから、意識してないと気付かないかも(^^;

そんな通り過ぎそうな道を左折して、細い道に侵入。

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簡易舗装と、ダ-トが交互に続く。

4cm以下の砂利でも、敷き詰められて転がらなければ問題ないのだが・・・

ここは、砂利の一つ一つが転がる(^^;

束の間の舗装で休憩、ほっと一息。

つま先しか着かないSSには、ちょっとシンドイかも。

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それでも、この先の風景を見たくて進む。

舗装だけだったら、木漏れ日の中を、ゆっくり出来るんだけどね!

さて、どんな道なのか、高度を上げていきます。ワクワク(^^)

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ダートを越えてやっと、視界が開けた!振り返る。

おお~ イイかも!

フィルムでは、逆光で色が飛んでしまっているけど(^^;

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目指す場所は、あともう少しなんだけど・・・遠く感じるなぁ。

ここのダ-ト・・・

タイヤが乗った砕石は左右に転がるから、走行中ハンドル取られて、まっすぐ走るのが一苦労(^^;

歩いて先を見てみたが、無理せず今日はここまで(^^;

それでも、ここまでの満足感と、この景色は一見の価値ありだよ。

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ここから先の風景は、く-たさんの記事のコチラで → 歌島高原(島牧村)後志ツーリング

私は、ここでギブアップ(^^;

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下りは案の定、タイヤが砕石の上に乗ると、石が転がって自動的に下って行きます(^^;

ラクチン?だけど、コーナー曲がらないよぉ(笑)

足の届くMCか、オフ車だったら、きっと楽しいね!













歌島高原を離れて、道道523。

何故か久しぶりに舗装道路を走った感覚(^^)

貸し切りの道を堪能。

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頂上の羽を越え・・・

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峠を下りて、ひと呼吸・・・草原に癒される。

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そして、帰路の国道5。

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南羊蹄の農道・・・

なんだかホッとする。

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16:30 

畑を眺めながら、バッタや、コオロギの鳴き声が・・・

秋は近い・・・

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大根かな、大切に育てられてきた。葉が照らさせて美しい・・・


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見上げると、羊蹄山は雲の中だけど、頂上付近だけ少し見えた。

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虫の声と、ゆるく、のどかで、時間を忘れるひと時・・・

一日を思い返しながら・・・今日のダートは、刺激的で楽しかったり、海が青かった、風が気持ち良かった・・・


遠くの陰影に見とれ・・・

そして、そこにある生活を感じながら、優しい風に吹かれる。


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夏の終わりの夕暮れ時・・・

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日が暮れるまで、ここで過ごしていたい・・・そんな風景の中。

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370km 9:30~帰宅は19:00

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# by den-selen | 2017-08-21 23:18 | モトグッチ | Comments(8)

磯谷高原

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南羊蹄広域農道・・・道の上。



8/15(お盆休みの最終)最高気温24℃








国道230中山峠を越えて、道道696にスイッチ。そして道道を逸れると南羊蹄の農道が広がる。

立ち止まって風に吹かれると・・・

風の温かさの中に、秋の空気が混じり始めていて、夏の名残を残しつつ、秋の緊張を僅かに感じさせる優しい風。

夏のピ-クが過ぎたことを感じた。



そんな風の中、辺り一面は、盛大に蝉の声・・・ジ-ジ-と。

もしかして、今年初めて聞いたような気がする。そしてすぐ傍からも蝉の声が。

道の脇、イタドリの中に、エゾゼミ君を発見! 君も今を満喫してるんだね(^^)

頭上を遮るものは何もなく、畑だけが広がる景色の中。

空は青く高く・・・

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広域農道を離れ、道道66から国道5にスイッチ。蘭越町に向かって走る。

その国道に、道幅いっぱいの大型トラクタ-が、悠々と走って・・・通り過ぎて行く。


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国道267にスイッチして更に進む

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たまらなく気持ちが良い。広い風景と広い空。

久々に走ってこんなに気持ちが良い風は、きっと何かのご褒美に違いない。

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さて、暫く走って看板。「共栄」の矢印通りに右折する。

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少しすると、この橋がある。

向こう側には、陽に照らされた樹々が生き生きとしている。

幹が水を吸い上げ、緑の葉を豊かに茂らすのもあと少し。

この橋を渡り切ってから右折する。

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橋を右折してから、ほんの少し進むと、此処を左に入る。

く-たさんの記事で教えて貰ってなければ、間違いなくスル-。

道があることすら知らずに、通り過ぎてしまうなんて勿体ないよね。

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目印は、左側に「工事車両出入り口」の黄色い立て看板と、

走っていると電柱の影になって、全く気付かない「蘭越磯谷線」の入口看板のみ(^^;

この細い道へ入って行きます。


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く-たさんのツ-リングには、沢山の素敵な景色があるのだが・・・

記事を後追いして走ると、何故か必ず…やっぱり、こんな道(笑)

本当に合ってるの?と、たまに不安になる(^^;

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暗く、緑の深い細道の勾配をどんどん高度を上げて行くと・・・

パッと視界が開ける、この瞬間がたまらない!

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うっ わぁ~~

気持ちいい~!

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く-たさんの磯谷高原(蘭越磯谷線)後志ツーリングの記事を読んでから、

ずっと気になっていた。

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目の前には、ただただ海だけが広がる。

私のレンズでは、ぜんぜん収まり切らない、どこまでも広い海。

そして、こんなに海が近くて、場所も高いのに、海から渡ってくる風の、なんと優しいことか・・・



走って来て良かった・・・


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時間は14:00

いつものように遅いランチを、ここで。

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のんびりと丘を歩きながら・・・見下ろしてみたり・・・

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ただただ、海を眺め、空を眺め、風に吹かれて・・・

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過ごしている閒、私以外の誰もここには来なかった。

こんなにも贅沢にこの風景と、風に酔いしれることが出来るなんて・・・

まだまだ離れたくなかったけれども、既に15:00

帰路につかなければ、遅くなってしまう。

また来よう、本当に気持ち良い風の、いい時間だった。

丘を降りることにした。

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もうススキの季節なんだなぁ~

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ゆっくり、ゆっくり降りる。

後ろを振り返りながら・・・

こんなにも風の優しい日が、またあるのだろうか。

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今を噛みしめながら、味わって。

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ゆっくり下りる・・・

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海岸まで下りてきた。

本当は、此処を左へ・・・もう一つ近くに訪ねたい場所があったのだが、

この時間では、行っただけ、見ただけになってしまう。

それであれば、ゆっくり時間を作って、また来ればいい。

心のままに、時間を忘れて、時間を贅沢に使って、

自分の心地良いと思う過ごし方は、時間に追われないことかも知れない。

右へ曲がって、岩内経由で帰路を目指すことにした。

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岩内からニセコパノラマライン。

晴れた日に来たのは、いつ振り?(^^;


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この道を走るのが、懐かしい。

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目の前を、道外から旅のRIDER。

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お盆休み・・・最後に一日走れる時間を作ってくれてありがとう。

家族に感謝(^^)

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330km  9:30~帰宅は19:00

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帰り際、南羊蹄の農道から・・・

フィルムは36枚を、撮り切った後だったので、i-phoneで一枚。

羊蹄山が美しかった・・・

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# by den-selen | 2017-08-16 23:14 | モトグッチ | Comments(4)

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春から夏、秋までが、ひとつの旅のように・・・

目的地は・・・季節と、風、そこにあるもの。




白い雪の冬が終わり、緑が芽吹く春から、その年のツ-リングがスタ-トする。

街の中、山の中に桜が咲き始めると、冷たく硬かった空気も、週を追う毎に柔らかくなり、

日は、段々と長くなる。風景に色が付き始める。


裸だった山もいつしか緑に覆われ、青い空に、白い雲がふわりと浮かぶ夏になる。

海の風や、夜の風は、夏の匂い。北海道の暑い夏は、すぐに通り過ぎてしまう。

暑いのは日中のほんのひと時。

雨の中を走って、温かくて気持ち良いと感じたり…、早朝や夕暮れ時の、のんびりとした心地良さは、夏だけのもの。


気付けば、いつの間にか日は短くなっている。影は長く伸び、

紅葉、黄葉の美しい秋に向かう。

夏の暑さを懐かしく思い出しながら、緊張感のあるピンと張り詰めた空気の中を走る。

やがて、落ちた紅葉の上に、雨交じりの雪が少しずつ覆い始めると、白い雪に覆われる冬が来る。



家庭を持つまで、毎年…秋の10月は、一週間の休暇を取り、一人で道東を巡り、一人の時間を楽しんだ。

大学卒業後、何年もの間、毎月毎週の休みなく働いていた。

GW、お盆、10月、正月の4回の休暇以外に休みはなかった。

その時代があったから、今の安定がある。

10月は、いつも同じ宿に連泊していた。そこを足場に、秋に浸った。

ある意味、毎日道東を、日帰りツーリングしているような。

毎年お世話になってきたその宿は、道東の藻琴山にあった。


泊まりで走れる時が来たら、いつかまたと思っていた。

そう思いつつ、最後に訪ねてから20数年も経っている。

その間にオ-ナ-が変わり、そしていつしか閉館していた。

秋が近づくと思い出す。そこで毎年過ごし、走ってきた風景と、そこにあった風の匂い。

いつか、また・・・風景と風だけは、変わらずそこにある。


その土地を、じっくりと時間を掛けて、ゆっくりと感じながら走る。

そんなスタンスは、ずっと変わっていない。

変わったのは…、毎月は走れなかったが、年に数回の連泊ツ-リングから、

長期連泊は出来なくなったが、毎週走れるようになった事。


日帰りでも、旅の中に居るように感じる事がある。

時間を気にせず走っていると、一人旅の過ごし方と、変わってない事を思い出したりする。


いつも同じ日帰り圏内ばかり走って飽きないのか・・・

走る楽しさを求めれば、ピンポイントの道以外は、詰らないと感じるのかも知れない。

単調な道でも、その先にある風景の、プロローグとしての道もある。道は繋がっている。

見ることが目的なら、一度見れば飽きるのかも知れない。

自然の中に現れる人工物に、拒絶反応をすることもあるのかも知れない。

それも、北海道のひとつの風景。

見るもの、そこにあるものを受け入れると、感じ方も変わるのかも知れない。

走る中に求めるもの、風の中に感じるものは、同じ道を走ってもRIDERそれぞれ。



そこにある季節と風、道の風景を、これから先も感じていきたい。

まだ中学生だった頃、クルマの列に混じって、荷物を沢山積んだ旅のRIDERを見た時…、憧れた。

高校時代は規則で免許が取れなかった。憧れのナナハンを手にしたのは、大学生になってから。

その時から憧れのツ-リングは始まった。それから何年経っても、長い長いツ-リングとして、今も続いている。

今は日帰りの積み重ねだけど、旅する感覚は変わらない。


お盆を過ぎると、空気が変わる。今年の旅も、あと少し。

そうやって毎年を重ねながら、この先も走って行けたら良いなと思っている。

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# by den-selen | 2017-08-13 14:48 | Comments(2)