雪景色・・



札幌に降る雪の粒も小さくなった。降れば積もった1月の密度とは違うもの。

これから積もる雪はきっとあと3、4回。



北海道神宮・・

2/10、この冬初めての休日らしい休日。

外を歩いてみたかった・・外でゆっくり呼吸してみたかった。

雪の降る中レンズ交換は出来ないと思って、135mm単焦点レンズをキャノンF-1に選んでみた。

フィルム一本撮らなくてもよい、過ごす時間が大事だった・・

3枚だけ撮ってみた。



2月に入り、晴れた日には空の青さが春に近づいてきた。

ゆっくり歩いていく・・雪の感触を足の裏で確かめながら、それを忘れたくない気持ちになった・・

一歩進むごとに、ギュッ・・ギュッ・・と鳴る雪の音が心地良かった。

この季節も、もうすぐ過ぎたものになってしまう・・



黙々と歩いていると徐々に洗われ、ストンと何かが流れ落ちて、身体が軽くなったような気がした・・

このカンジは・・



氷点下の中、

音もなく、静かにゆっくり降り落ちる雪の姿を綺麗だと思った。

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樹々の上には積もった雪が・・

いま降る雪に、あの大雪の面影はもうない。

ただただ静かに・・

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神門の下でカメラを構えながら、人が途切れるのを待ってみた。

なんとなく、そうして時間を過ごしてみたかった。

10分、20分、30分・・

途切れない人をファインダ-を覗きながら思った。人が居てこそ風景になるんだと。

そう思って一枚、雪景色・・

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# by den-selen | 2019-02-14 21:22 | お散歩 | Comments(8)


仕事のピ-クが始まるのもあと僅か。パズルのピ-スもすべてハマってひと安心。

11月の土日も予定が埋まって来たけど、準備は整った。

間もなく北海道は雪の季節・・僕のシ-ズンも、いよいよここまで。


自分に無理しない、無事に帰る。そのことを大切にして走ってきました。

何処に行くとかは特になくて、心の求めるままにただ走る。

自分の気持ちに逆らわず、心地よく・・そんなふうに走ることが気持ち良かった。

いつも日帰りだったけれど、僕にとっては長い旅の中に居るようでもありました。

春から秋まで、八ヵ月かけてひとつの旅をしてきたような。


シ-ズン最後の記事となりました。

僕は走るRIDERの姿が好きだ。だからつい撮ってしまう。

記事に載せていなかった一枚一枚から、

今年も道の上ですれ違ってきたRIDERの姿と共に・・

※勝手に撮ってごめんなさい。ご連絡頂ければ削除します。







何処までも続く海と空・・気持ちが解放される。

季節の始まり、気持ちが華やぐ、走れるしあわせを噛みしめる。

樹々も水を吸い上げ力をためる、これから一斉に芽吹く。

春の風が身体を通る・・また走ることができた。

始まりのこの瞬間、そのうれしさを・・僕は言葉で伝えきれない。

いつも思う・・風のように走っていきたい。

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このあたたかさを待っていた。

何気ない風景だけど・・この道を、この風を、この海を。

それを感じられる自分を、確かめながら走って行く。

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雨上がりの田んぼの匂いが懐かしい・・その道を走らせてもらう。

ここにある時間を壊さないようにしなくちゃね。

時間を味わう・・忙しく過ぎ去る日常とは違うもの、それを感じて味わう。

ここに生きる人の生活や、今年も出会えた懐かしい季節の匂い・・

僕たちは通り過ぎていくだけの旅人かも知れないけれど・・

思い出しながら振り返り、そしてまた記憶に積み重ねていく。

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いつも同じことばかり書いていたような・・

いつも飽きずに同じところばかり走っていたような・・

北海道の何処かをご紹介する訳でもなく、役立つ情報の提供もなく。お勧めグルメも、すごい距離を走るわけでもなく。

妻の握ってくれた お握りだけを持って、少しづつ走るごく普通に居るRIDERですが、

それでもその時々を走って行くこと、そうして過ごす時間がとても心地よかった。

読んで頂いてありがとうございました。



シ-ズン最後に・・この曲を・・

You Are Good(タイ・トリベット)










仲間と走る・・同じ時間、同じ風の中・・

走って行く道はこの先も何処までも・・きっと一緒に続いていく。

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緑が匂う。

踏切を渡ると風景が変わる。新しい道がまた伸びていく。

僕たちはいつも前に向かって走って行く。

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求めるのは達成感とは違うもの・・

青空じゃなくても、曇り空でも、例え雨空だったとしても、

この時を走っていられることがうれしい。

相棒と一緒に、今を受け入れながら走って行く。

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オロロンライン・・最北端につづく道・・

目指していくと、何かが変わっていく気がする。

その道のりに、その過程に・・旅があるような。

旅を重ねて自分の求めることに気付いて行ったり・・

自分を知ったり・・

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不思議と引き寄せられる場所がある。

あるのは海と空・・

だけど、ぼ-っと過ごすのが心地よくて。

そんな場所って、在ったりしないかい?

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何気ない道の風景も、立ち止まって 歩いてみたくなる。

離れた場所から相棒の在る風景を眺めるのが、好きだったりする。

立ち止まるとそこに、目には見えないけれど、時間という流れさえも見える気がしてくる。

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気持ち良さそうに走って行くね。

山の彩り、澄んだ空気と、陽のあたたかさ、道に映る樹々の影。

自然の中を同じ呼吸で、無理せず自然体で走る気持ち良さ。

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そこに陽の匂いを感じたり、道の上の大きな影に雲の流れる様子を感じたり。

どっしりとした山々に大きな存在を感じたり。懐に包まれるようだったり。

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自分が選んだのか、相棒に選ばれたのか。一緒に走って行く。

相棒と峠を越える。同じ風を感じていく、一緒に季節を重ねて行く。

その一台は、きっと自分そのもの。

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同じ道でも、そこに何を感じるのか・・

走る中に求めるものは・・RIDERそれぞれの中に。

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すれ違う時に感じる穏やかさ。

軽く会釈する中に、それぞれが良き旅をと想いを込めて。

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レコ-ドに針を置いて、全身の耳を傾けて・・

一曲一曲をゆっくり味わいながら聴いていくような、

そんな走り方、過ごし方・・大事な一枚のレコ-ドを聴いていくように・・

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やっぱり空っていいなぁ。

走って立ち止まって見上げる。顎を上げて胸を開いてゆっくり呼吸してみる。

何処に行ってもずっとそんなふうに空を見上げて過ごして来た。

目的地って本当は無くてもいいような気がしてくる。

自分が求めているのは、きっとそんなシンプルなことにあるのかも知れない。

MCと共に年齢を重ねてきた。これからもそうやって走って行くんだ思う。

自分に無理せず、いつまでもずっと走って行きたい。

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春にまた、お会いしましょう。

どこかの道の上で、同じRIDERとして。

ご訪問して頂いた皆様、ありがとうございました。



12月から3月まで、生活も不規則となり駆け足の4か月となりますが、

皆様の写真を拝見しながら、乗り切っていきます!

やっぱり僕は撮ること以上に、写真を見るのが好きなんだな(^^)





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# by den-selen | 2018-11-14 12:00 | モトグッチ | Comments(14)


11月に入って尚も夜中に目が覚めてしまい・・腕組みしながらリビングの天井を見上げる・・

ずっと考えている・・そんな日々がずっと続いている。

ひとりになれる時間、何もしない時間は僕にとって必要なこと・・

組み上げるパズルは後もう少しで出来そうなのに・・

毎年この時期はいつもそう。仕事のピ-クがもうすぐ始まる。



前日土曜は、車庫の前で時間を掛けて相棒の洗車をしていた。

シャンプ-にまみれながら洗っていると、モヤモヤしていたものまで洗い流せるような・・

きれいになった相棒を見て気持ち良かった。

気持ちが晴れてきて、走り出したい気持ちになった。





11/4(日曜)9:00走りだした。

吐いた息でシ-ルドを曇らせたくなかったので、

雨予報以外は付けないセミスモ-クのダブルレンズシ-ルドを装着。

走ると、明るい視界に青空がまぶしかった。



国道275~道道28へ・・当別ふくろう湖。

橋の上に相棒を残して、来た道をゆっくり歩いて戻る・・

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晴れた日に歩くのは気持ちいい。

輝く湖面の様子やそこにある空気、樹々の陰影や、

休日らしい穏やかな、その風に吹かれながら・・


そう感じるのは、きっと自分自身が穏やかになれているから・・なのかも。

あぁ・・やっぱり走るっていいな。

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湖沿いを走り、道道11から海に向かう・・

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今日はどうしても身を置きたい場所がある・・


幹と枝だけになった白樺の道を、真っすぐ進む。

葉のない風景だけ見ると、さびしい感じがするけれど・・

陽のあたたかさが体の中に通って、中から温かい気持ちになる。

僕には、穏やかでやさしい陽の景色に見える。

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まだ雪はない。この天気を他のRIDERも・・

そして駆け抜けていく。

この時期でもこんなに気持ちよく走れるなんて。

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海を目指して峠を越えていく・・

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国道231、オロロンライン・・

相棒の鼓動と、走ることを・・五感で味わっていく・・

このカンジを、いつまでも記憶に残しておきたくなった。

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すこし高いところで立ち止まり、道の上から海と空を眺める。

目の前の大きさにほっとした・・

それを眺める僕なんか、まだまだ小っちゃい存在だ。

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波の様子に見とれる・・

ゆっくり漂うように表情を変化させながら・・

その上を、雲の切れ間から零れた陽の光が注ぎ、

スポットライトのように照らす・・

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今日の目的地、毘砂別(びしゃべつ)・・

ご神木 千本ナラへ続く道の上・・

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丘の上の風の穏やかさに安心する・・

海岸に寄せる白波の風景が・・いま感じている心地良い風と結びつかない。

なんだか違う出来事のように波を眺めてしまう。

遠くに広がる暑寒別連山・・向こうは雨かな・・

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週明け8日には札幌市内でも初雪になるかも知れないと・・ニュ-スで言っていた。

シ-ズンラストかも知れないこの日、

自分は何処に行きたいのか、何処で過ごしたいのか・・それを考えていた。

毘砂別のこの丘で波の音を聴きたい・・この丘の波の音を全身で感じたい・・


何を見に行こうとか、沢山走りたいとか、そんな気持ちはなかった。

ただ此処で、波の音に包まれていたいと思った。


そんなことって無いかい?

其処にしかない風だったり、其処にしかない波の音だったり・・空気だったり・・

季節毎に変化する表情はあるけれど、

そこでしか感じえないものを求めるのは、走る為のひとつの在り方かも・・

見に行く場所ではなく、自分が感じたい居場所・・

目的地はいつも自分の心のままに。


まだ11時過ぎだけど、波の音を聴きながらここでゆっくりランチしたかった。

相棒と海を・・少しだけ離れた場所から眺めながら・・おにぎりを食べるのが好き。

聴こえてくるのは波の音・・

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来て良かった・・

そろそろ帰ろうか。今日は欲張って走る気持ちはなかった。

このひとときを過ごしたかっただけ・・

このひと時だけが欲しかった。

いまの僕にとって、あまりにも幸せな時間だった。

今日は暖かく明るい内に帰りたかった。

この日の天気の余韻が・・いつまでも続いていくように・・

そう思っていた。

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オロロンライン・・来た道を戻るよ。

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来春まで名残惜しいけれど・・

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いつも海を眺めながら走って来た道・・

免許を取ってから何年も何年も飽きずに走って来た道・・

今年の僕のシ-ズンも終わろうとしている・・

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同じ道を帰るつもりが・・

吸い込まれるように、厚田区のパ-キング。

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羽の下に延びる道を眺めながら・・

今日は晴れて良かった・・心から思った。

走るって本当にいいなぁ~

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187km  9:00~14:30

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# by den-selen | 2018-11-05 19:16 | モトグッチ | Comments(8)

雨上がりを走る・・


この日は深夜からお昼過ぎ迄、豪雨と強風だった。

iphoneから土砂崩れ、避難の防災通知がずっと鳴っていた。

今日走り出すのはキケン・・

翌日曜日は、家族4人で北海道大学金葉祭を愉しみにしていた。


この土曜・・そのままシ-ズンオフになってしまうのかもと思っていた。

だって、週明けから雪の確率が高くなっていた・・


10/27(土曜)午後から風がなくなった、あの豪雨も収まった・・青空が広がってきた・・

もしかすると最後かも知れない・・そう思いながら14:30走り出した・・







国道275から道道527・・水溜りの道を進む。

気温は意外にも高く、冬装備ではちょっと暑かった。

黒革の中のダウンを脱ごうかと思ったけど、そのまま走って行く。

立ち止まると、そこにある雨上がりの匂いと、やわらかい風が気持ち良かった。


こんな日に走っているRIDERは居ないだろうな・・そう思っていたけど、

オフ車で走っていくRIDERが全力のピ-スサイン!ははは(^^)居るんだねぇ~

分かる!分かるよ!今日走っているRIDERが居るなんて、すれ違いの一瞬に同じ仲間のような気がした。

この風景の中、今を走ってる・・その気持ちはきっと同じ・・うれしかった。

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道道527の橋の上・・

つい立ち止まってしまう。

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ここは季節毎、ゆるやかに変化していく風景を感じる。

そしてその景色が変わらず在ることにいつも安心する。

この橋の上から、いつも季節の風を感じてきた・・

季節の匂いを感じてきた・・

季節の陽のあたたかさを背中で感じてきた・・

なんでもないような風景だけど・・

何年も、何年も・・

走っていると・・通り過ぎることのできない自分だけの風景・・

立ち止まると・・見えてくるものがある・・

何年もかけてやっと気付くことがある・・

原風景が其処にあったりする・・

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そういう風景って在ったりしないかい?・・

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厚田区の駐車場・・

海と空・・それ以上のものは何もない・・

とても穏やかな時間しか此処にはない。

風に吹かれながらただただ・・僕は今日も此処に来ることができた。

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何と向き合うの?

ここに在る風だけがすべて・・

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陽が海を撫でる・・

雲の切れ間からの輝くものに・・

大きな海が波の様子で応えていく・・

空と陽と・・海の風景・・応え合っていく・・

僕はその大きなものを感じながら・・過ごす・・

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増毛側の雲が陽に照らされて、とても綺麗・・

浮かびあがるように白くて・・

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駐車場から振り返って、丘の風景・・

雑草が生えてきて緑色・・

トラクタ-が走り牧草ロ-ルがこの前まで、ここにあった。

春、夏、秋・・季節を感じてきた・・四季を感じさせて貰えてきた・・

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いつまでも此処に居たいと思った・・

居心地の良い場所・・いつまでも過ごしていたい・・

僕はいつも此処に居た・・

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気持ち良いなぁ・・

過ぎていく時間を噛みしめていた・・

シ-ズンを振り返っていた・・

ただただ眺めていた・・

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相棒は、いつも僕をそこに連れてきてくれる。

僕は相棒と一緒のこの時間をしあわせに思う・・

MCだけは、道具とは思えないものを感じてる・・

僕にとっての二人旅・・

もうすこしだけ・・冬が来る前にもう一度一緒に走りたいね・・

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陽が落ちきる前に帰ろうか・・

また走ろうね・・まだまだ走っていたい・・

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:
98km   14:30~17:30

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# by den-selen | 2018-10-28 21:20 | モトグッチ | Comments(10)


10/20(土曜)青い空が清々しい秋の休日。

走り出すには最高の朝だったけれど、今日はゆっくり過ごそうと決めていた。

翌日の天気が例え下り坂になったとしても、その時はその天気を受け入れて走れば良いと思った。

前回走ってから洗車してなかった。午前中 時間を掛けてゆっくり洗い、念入りにワックスをかけていく。

汚れのない状態で走り出させてあげたい。だから毎週洗車する、毎週ワックスをかける。

週に一度しか走らない僕にとって、相棒と過ごす時間はいつも特別な時間だから。




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10/21(日曜)朝9:00・・

遅い走り出しだけど、気持ちをちゃんと整えてから走り出す。

今日も天気がいいね。

この日は、いつも走って来た道を、シ-ズンの終わりにもう一度走りたいと思っていた。

国道275・・

正確にはそこから広がる支線のたのしさ・・

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いよいよシ-ズンの終わりを感じる風景がつづく・・

背中に感じる陽があたたかい、ここの風景もすっかり秋のものになった・・

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その中を走っていると・・

「キガラシ(キカラシ)」が広がっていた。

その美しさに立ち止まる・・

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広がるその色がきれいなんだな・・

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キガラシは菜の花の仲間なんだけれど、秋の収穫が終わってから植えられるんだよ。

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こんなにも綺麗な花なのに・・

冬を越えて春になって・・別な形で生き続けていく。

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このまま刈られ・・土となってしまう花・・

緑肥となる役目の為に・・

この美しさは、収穫の終わった秋だけのもの・・

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この枯れた秋の風景の中、その色は素直にうつくしいと・・そう思った。

冬が来て雪が積もって、そして春の雪解けのその土の風景に・・

確かにいま存在している君たちのことを・・僕は忘れずに居る。

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国道275・・の、支線を進むよ。

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この季節の整然とした風景は、人が生活してきた風景。

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走って行くと、野焼きの匂いに立ち止まる・・

遠く小さいけれど、その匂いの中に相棒も入れて一枚・・

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国道を横切って、山側に向かってみる。

今日は思う存分275を味わいたいと思っていたんだ。

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右側に線路、左側は農道・・土の匂いを運ぶ風に・・

やっぱり立ち止まってしまうんだなぁ~

伸びやかで、あたたかくて気持ち良い(^^)

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上空にプロペラ機の音がして、見上げてみた。

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新十津川にはグライダ-の飛行場がある。

日曜日は体験飛行が出来るから、きっと今日もそうしてる人が居るんだなぁ

気持ち良さそうだね!

滑空するには最高の秋晴れ(^^)

雲の下を飛んで見えるのは、どんな風景なんだろう。

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僕は相棒と風景を確かめていく。地に足をつけて・・

陽を浴びる樹々が気持ち良さそうにしている。

何気ない風景かもだけど、いつも見てきた、いまも此処にある風景。

そのことに、とても安心してる。

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特別なものは何もないけれど、こうして人の生活の中を走らせてもらいながら、

僕は走り抜けていくだけのRIDER・・

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いつも休憩する雨竜の道の駅は、今日はたくさんのRIDERが居た。

何となく気後れしてしまったので通り過ぎ・・先に続くこの道の風景が素敵で・・

立ち止まって一枚・・

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そしてまた、農道へ・・

国道275は大好きな道なんだけど、厳密に言うと支線の中にこそ、

この国道の魅力があったりする。

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もし275を走ることがあるのならば・・

行けそうな脇道を迷わず入ることをお勧めしたいと思う。

そこに広がる道には、きっと自分だけの風を見つけられるかも・・

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国道とは違う開放感であったり、空間の広がりを感じたり・・

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ひたすら真っすぐ畑の中を走って行ったり・・

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自分だけのジェットコースターを楽しんだり・・

何もかもが広大で・・誰も知らない自分だけの旅を、きっと感じることが出来るよ。

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大きい機械が畑を走る・・

大豆の収穫時期なんだね。

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そして進む・・

目の前に「萌の丘」・・

寄り道しながら来たから、やっと辿り着いた気がする。

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駐車場・・

まだお昼なのに、樹々から伸びる影が長いね。

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シ-ズン終盤になって、無性にもう一度この丘に来てみたかった。

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この丘は、目で見ることを目的に来たのなら、

きっと何もない普通にある風景かも知れない・・

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僕にとってのこの丘は・・

いつもやさしく吹く風を肌で感じて、心地良くなれる場所。

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今日はススキのふわっとした輝きががきれい・・

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陽の匂いを感じて・・

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丘の上を撫でるように走る風を、全身で感じる・・

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相棒を置いて丘の道をゆっくり歩く・・

遠くの田んぼを見ながら、今ここに居られる幸せを感じながら・・

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なんだか気持ちいいんだなぁ~

のんびり過ごして、贅沢に時間を使って・・

やっぱりこの丘で過ごしている時は、永遠に終わって欲しくない気持ちになるんだな・・

何がある訳ではない・・この丘はきっと何もない・・

一度見たことがある、その場所を知っている・・ではなくて、

そこでしか感じられない風や空気感を感じられると、この丘のやさしさは心に染みる。


写真もきっと同じかな・・見た目のインパクトや、表面的なカタチの美しさよりも、

僕はその人が何を感じていて、どういう想いで、どうしてその一枚を切り取ったのかを知りたい気持ちになる。

その想いを想像しながら写真を見るのが好き。

そうは言っても僕にはそれが撮れなくてだけど・・

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ゆっくりし過ぎちゃった。味わい過ぎだね。

丘を下りて、来た道を戻って行くよ。

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支線の風景は、どうしてこんなに癒されるんだろう・・

なんだか・・心があたたかいんだなぁ~

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国道275・・

いつも走って来た道。雪が降る前にまた走れて良かった。

のんびり帰ろうか・・

走るって、ほんとうに気持ち良いなぁ~

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247km  9:00~17:00

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# by den-selen | 2018-10-23 00:28 | モトグッチ | Comments(6)