カテゴリ:カメラ( 4 )

写真・・・


高校、大学と写真部だった。

それまでは小学3年から始めた剣道部。

高校では、剣道部と写真部を両立しようと考えたが、それは無理な話しだった。

写真部一本にしよう。自宅の一室を暗室にしてもらった。


いまも現役で使っているカメラとレンズは、付き合いが古い。

「道具は一生ものを・・・」そう考えくれて、そして買って貰って、一生の相棒となった。


高校生だった僕も、もう55才。この特別なカメラと、このレンズと共に・・・

当時最新鋭も、今は既にアナログなこのカメラ・・・

それでもF-1でシャッタ-を押す瞬間は、変わらずやっぱり楽しい。


大学の写真部は毎週、例会があった。時にはOBも例会に参加する。

OBのほとんどがプロとして、今も写真の世界に居る。

学生時代に僕は、自分の限界を知っていたので、違う道へ。


毎週の例会は、その週に撮った ベタ焼きを全員が見て、琴線に触れた一枚に、印を付けることから始まる。

因みに私が べた焼きに付けていたMyマークは「$」


例会は、講堂の一つを借りて行う。

1年生から一人づつ始まって4年生まで、一枚を発表する。

写真を見て、一人づつ感じたままを全員が言葉で伝えていく。

撮影者の思いと、違った反応または同調に、都度都度答えていく。

その一枚までの流れ、気持ち、その瞬間に応えた時に感じたもの。そして全員で掘り下げていく。

きっと現在の写真部は、時代が違うからきっと例会のやり方も、違うのかも知れない。

写真を読み取る視点も変化しているのかもしれない。


撮った人、見る人それぞれ感じたもの、表現の方法、表現するための焼き方。

どうしてその瞬間を撮ったのか、どうしてそこを切り取ったのか・・・そして何を感じたのか。

そうやって撮影者の気持ちとなり、目となり、

そして「撮られる側の風景の気持ち」となる。

フレ-ムに入りきらなかった想いと合わせて感じていく。

特別な絶景ばかりではない、何気なくあるものに、琴線に触れた何気ないものたち・・・その表現。


社会に出てカメラを構える機会が減ると、

それまで日常当たり前だった「風景を切り取る目」が、いつの間にか なくなっていた。

それでもたまに走るツ-リングでは、写真は撮っていたのだが・・・その変化に寂しい気持ちでいた。


モ-タ-サイクルも、カメラで撮ることも、自分の一部なんだなと改めて感じる。

その中で感じる風や、季節を心のままに、これからも一緒に過ごして行きたいと思う。













学生時代のその頃・・・僕がどんな写真を撮っていたかと言うと・・・



道北、興部町の畑で・・・

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道東の網走で・・

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例会では、いつも酷評されていました。

旅のひとコマなんですが・・・


いまと向き合う・・・撮るのではなく、向き合う。

そんな気持ちは変わっていない気がしてます。

が、今も色々と・・・ピント外れてるかもです。




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by den-selen | 2017-12-18 21:58 | カメラ | Comments(12)

写真・・・


写真を見るのがとても好きです。
今は写真集を買わなくてもネットで見れるんですからすごい時代ですね。
以前は市内中心部の限定された本屋さんでないと見ることが出来ませんでした。
そしてもっと身近に感じるたくさんの写真がブログにある。


私だけかもしれませんが、写真を見てると、
ファインダーを覗くその方のまなざしとシンクロするみたいな、
同じその時間、その場所に立ってるそんな感覚になります。

感じてる温度や、光や風、空気・・・
匂いや、雰囲気・・・
フレームに収まりきらないまわりの風景・・・
その場の音まで聞こえるような気がします。

絵画になると、画家の目や筆のタッチにシンクロするみたいな・・・
その時代までタイムスリップしてしまう感覚になります。
360度ある風景の中から立ち止まって此処を切り取った理由がすこし分かるような・・・
そんな気がします。


その感覚が不思議で学生時代のある時、
写真で尊敬する方に話してみたことがありました。

当時の札幌市内では、いつもどこかで個展や写真展が沢山あったように思います。
撮るのも好きですが見て歩くのも とても好きでした。

その方曰く「何を言ってるのか分からない」と一蹴されましたが(^^;

撮った被写体の表情をもっと見て欲しかったのかもです。
30年以上前の話しですが、
同じ写真を見てもそれぞれなんだなぁといつも思い出します。

撮った人がその時 感じたものを・・・
私としては被写体と同じくらい感じるのですが、
やっぱり今でも「何を言ってるのか分からない」と言われてしまいそうですね(^^;


幼稚園だった頃の子供たちが撮った写真が実はとてもお気に入りです。
子供の写真って素直に向き合った感じがします^^
おおらかに、その時その人が感じたものを同じく感じられたら良いな^^


さて、北海道はモーターサイクル的には天候に恵まれない日々が続いてます。
フィルムは撮りきれてないので現像は未だせず(^^;
あと一回は走ってみたいな。

今日は11/3
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by den-selen | 2016-11-03 20:14 | カメラ | Comments(4)

写真…







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台風で走れず、車庫で手に取ったカメラを眺めていました


i-phoneはとても良いです!
しばらくは、それでツーリング記録をしてきました。

モーターサイクルで一人走る事は、子供たちにも とても心配を掛けてます。
i-phoneは道中の安否を家族に知らせるのにタイムリーです。



今年からオールドカメラで再び撮り始めて思い出してきた感覚があります。
露出を決め、シャッタ速度を決め、ピントを合わせ・・・
ずっとファインダーを覗いて、そしてゆっくり一枚だけシャッターを押す・・・
その過程の中で撮った時間は、不思議と気持ちが乗ったような気がしてます。
そんな気がしているだけで(^^;全然たいしたことのない写真なのですが(汗)

このカメラと過ごすと、少しづつ…
ひとつ ひとつの風景や空気を、また丁寧に感じるようになってきた気がします。


風景と向き合う。
フィルムで伝えたいのは何?


ファインダーを通して風景を切り取る時の集中力が懐かしい…
いつから切り取らなくなってしまったんだろう…

いまそのとき過ごした空気を大切に収めたい…
そして・・・
撮られた風景達が、写った写真を見て喜んでくれるような?
そんな写真を撮れるようになりたいな。

カメラを手に取ってふと、そんな事を考えました。


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by den-selen | 2016-08-23 20:21 | カメラ | Comments(0)

モーターサイクル写真




カメラのご紹介がまだでした(^^;
今までのモーターサイクルのご紹介も兼ねて。


年齢や環境の変化に伴い、いまは日帰りで北海道を充分楽しんでいます…
それとともに大きく重いカメラで写真を撮らなくなって暫く経ちました。

旅を共に過ごしてきた愛着のあるこのカメラを、このままホコリを被せたままで良いのか…
お互い年は取ったけど、もう一度一緒にツーリングしてみようか。
フィルムの淡い色合いが好きなのもあるのですが。


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レンズは35mm F2.8

このF-1は完全機械式なところが自分の中でなぜか安心なんです。
日々のデジタルから離れてのアナログ。

たまにメンテに出していましたが、今までまったく故障がなかった。






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もう一台のNEW F-1
装着は24mm F2.8

このカメラはASA 6(ISO 6)の感度設定ができます。

今はもう使えなくて残念ですが、
以前は好んでコダックのミニコピーフィルムを使ってました。

ミニコピーはコントラストが極端な性格ですが、
フィルム現像段階でうまくやると淡い中間色の色調が例えようもなく美しく、
その頃から中間色の淡さに惹かれていたのかもです。
三脚は必需ですが(^^;

new F-1の明るいファインダーのおかげで、ピントが合わせやすいのが気に入ってます。
なので…最近はこちらの出番が多いです。



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そして、135mm F2.5

わたし的には24mm、35mm、135mmの、
この3本で充分な感じです(^^)

被写体を遠くに感じたら近くに寄って…
近過ぎると思ったら散歩しなが遠くまで歩いて行って…
それもまたのんびりと楽しいひと時です^^

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今年からモーターサイクルの写真を、
またフィルムで撮りたいと思った時に、
実は…積載にすごく悩みました。

カメラといえば専用リュックに納めていたのですが…
今は日帰りツーリングばかりなので、リュックは大げさですし(^^;

なによりもカタナよりキツい モトグッチのポジションでは、
背負ってハンドルに手を伸ばすと背中の真上にリュックが乗ってしまい、
ブレーキングで後頭部にあたってしまう。

しかもリュックを背中に乗せて走る姿は、
我ながらヘンテコリンでした(^^;



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100円ショップで買ったランチケースと、
浴槽洗いスポンジをシリコンクロスに巻いて…
リヤシートバックに収納!
なんとなく安心の解決となりました(^^)

皆さんは大きなデジイチをどうやってモーターサイクルに積載してるのかな…


さて、モーターサイクル写真。
自然の中にあって たたずむモーターサイクルの姿が美しいと思っています。

ツーリングでは、
風景とモーターサイクル・・・二つで一つ。


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HDは ネガが見つからなくて車庫の写真をスキャン(^^;






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ポジ(リバーサル)で・・・



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ネガと違いアンダーがしっかりしてて,
ポジの色合いは、硬すぎず美しく。



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そしてネガで・・・三脚を立ててバルブで開けっ放し、ストロボを手持ちで3回

このカメラと また一緒にモーターサイクルと風景を写真にとどめて行けたら良いな(^^)
そう思って重いF-1を引っ張り出しました。
まだまだヘタですが大目にみてください(^^;




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by den-selen | 2016-08-06 21:34 | カメラ | Comments(2)